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NEW家づくりについて2025.07.15

トイレや洗面台、いくつ必要?リアルな声から考える水まわり計画

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

間取りを考えるとき、「トイレと洗面台の数」に悩まれる方もいらっしゃいます。
お客さまによって考え方は変わりますが、今回はこれまでの事例を踏まえながら、トイレと洗面台の数について考えてみましょう。

◆平屋でもトイレ2つ?その理由とは

平屋を建てたお客さまの中には、「トイレは二つほしい」という方もおられました。
一つは「ゲストにも使っていただく用」、もう一つは「ご家族がメインで使う用」といった理由からです。その他にも、「誰かが使っている時、もう一つあると安心」という理由もあり、実用面でも二つのトイレは心強い存在です。中には、来客用のトイレだけ少しグレードの高い便器や内装を選び、特別感を演出される方もいらっしゃいます。

◆2階のトイレは必要?迷ったときの考え方

2階建ての住宅で「2階にトイレは必要ですか?」というご質問もよくいただきます。
夜中や朝方にトイレへ行くために、毎回階段を下りるのは負担になるものです。特に年配の方が2階で就寝される場合は、2階にトイレがあると安心という声が多く、実際にスタッフの自宅でも「2階にも設けてよかった」と実感している例があります。

一方で、2階にトイレはいらないという方もいらっしゃいます。
その理由として多いのが「コストを抑えたいから」と「掃除の手間が増えるから」です。そうした場合には、1階のトイレを階段近くに配置し、1階と2階のどちらからもアクセスしやすくすることで、不便を感じないようなご提案をさせていただきます。

◆洗面台も2カ所あると何かと便利!

トイレと並んで、洗面台をどこに設けるかもよくあるご相談です。
スタッフの家でも2階に洗面台を設けており、メイクやスキンケアをする時に重宝しているそうです。また、掃除の際に水場があると効率が上がりますし、観葉植物の水やりなど、何かと使う機会があります。

トイレや洗面台の数を決めるときには、「何個あればいいか」よりも、「暮らし方」を想像しながら決めるのが大切です。コストや掃除のしやすさ、家族構成、来客の頻度などを踏まえて検討しましょう。