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家づくりについて2024.06.06
トイレの配置は洗面台との距離感が大切♪
こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。
昔ながらの家では、トイレは家の端に造るのが一般的でした。
これはLDKなど、「家族が長く過ごす場所の近くにトイレがある」ということに抵抗を感じる方が多かったからのようです。
ですが最近は、LDK近くのトイレが主流になってきています。今回はその点について考えてみましょう。
洗面台をトイレの手洗いと併用にする人が増えている
「トイレの手洗いが小さくて使いにくい」と思われたことはありませんか?
特に小さなお子さまのいるご家庭では、お子さまが手洗いを上手に使えずに、手洗いの周辺に水が飛び散ってしまうことも。
大人でも、しっかりと手洗いができないという不満を持つ方も多く、水はねを気にせず使える洗面台で手を洗いたいという方もいらっしゃいます。
そうなると、必然的に洗面台の近くにトイレを配置し、トイレを使った後にそのまま洗面台が使える間取りが便利です。
リビング近くのトイレに違和感がなくなった
以前は、リビング近くのトイレを敬遠される方もいらっしゃいましたが、現在はその点を気にされる方はほとんどいらっしゃいません。
逆に、トイレと洗面台はリビング近くの方がゲストを案内しやすいですし、脱衣所などのプライベート空間を見せずに済むというメリットがあります。
トイレに手洗いはいらない!?
洗面台近くのトイレなら、タンクレストイレにしてトイレに手洗いを設置しない方法もあります。手洗いをなくした分掃除が楽になりますし、コストカットもできます。
コストカットした分を、洗面台を造作(オーダー)に回してもいいかもしれませんね。
トイレは一日に何度も使いますので、みなさんにとって一番使いやすい場所で、洗面台との位置関係も含めて間取りを考えていきましょう。