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家づくりについて2024.07.18

住宅の採光についての工夫と注意点

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

住宅の採光は、住み心地に大きく影響を与える重要な要素です。ですが、隣家と近い住宅や平屋など、採光が取りにくい家も少なくありません。今回は、いろいろなケースにおいて効果的に採光を確保するための工夫についてお話しします。

採光計算の基本について

採光計算とは、住宅内にどれだけ自然光を取り込めるかを数値化したものです。単純に窓の面積を見れば良いというわけではなく、隣地との距離や建物の配置なども要素になります。
例えば、隣地が畑で日当たりが良くても、境界線ギリギリに家を建てると、将来的にその土地に建物が建つ可能性を考慮して、採光計算上は光が入らないと見なされることも。
採光を確保するためには、建物を隣地から2メートルほど離すことが必要になり、1階建てや2階建てでも採光計算が取れる可能性が高くなります。

オキホームで行っている採光の具体例

軒の設計
採光計算の観点からいうと、軒がない方が数値は良くなります。ですが、軒がないと雨が窓ガラスに直撃しやすくなりますし、夏の日差しが直接入ってきてしまいます。採光と暮らしやすさのバランスを取りながら、場合によって適切な軒を設置しています。
平屋の場合は?
平屋の中央に部屋を配置すると、窓を設置しにくくなります。
このような場合では、天窓を設けて、上からの光を取り入れることが可能です。

建築基準法と採光について

最後に法的な問題について、少し触れたいと思います。
部屋を居室として使用するためには、一定の採光を確保する旨が建築基準法で定められています
窓を適切に設置しないと部屋として認められないのですが、正直、お住まいになる分には不自由は感じないかもしれません。ただし、将来的に家を売ることになった際、実際には3LDKなのに、2LDK+納戸など扱いが変わってしまう可能性があります。これは売却価格にも影響するため、気にされる方は気にされます。

採光が取りにくい時でも、工夫次第で十分な自然光を取り入れた明るい家を建てることができます。
明るい家は気分も良く、ご家族が毎日穏やかにお過ごしいただけると思います♪