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家づくりについて2025.03.13

夫婦合算の住宅ローン、そのメリットと注意点

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

住宅ローンを組む際、「夫婦合算にしたほうがいいですか?」とよくご相談をいただきます。ご主人、もしくは奥さまの収入だけでの借入額に不安がある場合、奥さま(ご主人)の収入を合算することで、借入可能額を増やせるメリットがあるためです。今回は、最近増えている夫婦合算の住宅ローンについて考えてみましょう。

◆夫婦合算で借入額を増やせる!?

一般的に、住宅ローンの借入額は「年収の7倍」が目安とされています。例えば、ご主人の年収が500万円なら、おおよそ4,000万円まで借りられる計算になりますよね。(借入期間40年で金利1%の場合)
収入と借入希望額が合わない時などは、奥さまの収入などを合算すると、借入可能額を増やせる上、保証料を抑えられる場合もあります。

◆夫婦合算の注意点

夫婦合算で住宅ローンを組むと、土地と建物の所有権を夫婦それぞれが持つため、単独名義での購入はできません。また、将来的に離婚となった場合、持ち分を整理する必要があり、どちらかがもう一方の持ち分を買い取る形になります。その際、お互いの同意がなければローンの組み換えや抵当権の変更が難しくなるため、慎重な判断が必要です。

◆団体信用生命保険(団信)の仕組み

住宅ローンには、万が一のときに備える「団体信用生命保険(団信)」が付けるのが一般的です。しかし、所得合算をしていても、基本的に団信に加入できるのは一人のみ。例えば、ご主人が団信に加入している場合、奥さまに万が一のことがあってもローンは残ってしまいます。

対策として「夫婦連生型」という団信もあり、金利の上乗せによって夫婦2人分の保障が受けられる商品もあります。銀行によって条件が異なるため、事前に確認しておくと安心です。

夫婦合算の住宅ローンは、借入額を増やせるメリットがある一方で、将来的なリスクも考慮する必要があります。ライフプランをしっかり見据えながら、ご自身に合った住宅ローンの形を選びましょう。