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家づくりについて2020.07.16

お子様の成長に合わせたおもちゃ収納アイデア

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

お子様が小学校低学年ぐらいまでは、おもちゃが多いので収納できるスペースが大事なのですが、意外と「おもちゃ収納」について考えている方は、少ないように感じます。

「おもちゃは子ども部屋に片付けておこう」
と思われる方もいらっしゃいますが、小さなお子様は一人で遊べないので、おもちゃを使って遊ぶスペースは、リビングやリビングに隣接した和室が多くなります。
ですので、リビングや和室におもちゃを収納するスペースがあると便利です。

おもちゃを片付ける時は、収納場所の腰から下はおもちゃ収納、腰から上は大人が使う収納として使いましょう。お子様が自分で出し入れできたほうが、遊びたいものですぐに遊べますし、お片付けの習慣もつきます。

和室やリビングに十分な収納がないと、部屋の隅におもちゃを置かざるをえなくなり、少し雑然とした印象になってしまいます。お子様が小さなうちは、おもちゃの量も少ないかもしれませんが、気づけば意外と場所をとるため、思っているより少し広めにとっておいてください。

「お子様の子ども部屋の収納はどのぐらいの広さがいい?」
というご相談を受けることもありますが、お子様の収納は「服をかける」「服を畳んで片付ける」場所がクローゼットにあると便利です。
子ども部屋の収納に必要なのは、「広さ」よりも「使いやすさ」です。
「与えられたスペース」の中で、物を管理できるようにすることで、整理整頓が身に付きます。

このように、お子様が使う物は、成長に合わせて置き場所が変わります。お家を建てる時には、こうした点も踏まえて、収納計画を立てていってくださいね。