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NEW家づくりについて2025.09.09
暮らしやすさをつくる「動線」の考え方
こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。
かつて、日本の家づくりでは「廊下」が動線の中心にありました。
部屋と部屋をつなぐことでプライバシーを守るだけでなく、湿気対策や風通しの確保といった意味でも重宝されていました。
しかし、今は住宅の気密・断熱性能が大きく進化し、廊下に頼らなくても快適な室内環境を保てるようになっています。
◆廊下を減らすと、暮らしが変わる?
最近の家づくりでは、廊下の少ない間取りが主流です。
建築面積をできるだけコンパクトにしながら、部屋を最大限に活用できるメリットがあるからです。
家事や部屋の移動に必要な歩数も少なくなり、効率的で無駄のない暮らしが可能になります。
もちろん、廊下があっても動線が悪いとは限りませんが、“一筆書き”のようにスムーズに回遊できる動線が、現代の家づくりでは理想とされています。
◆家事ラクのカギは「水回り動線」
家事動線を検討する際、水回りをまとめたランドリールームは、お客さまから人気があります。
洗濯機、物干しスペース、収納を一か所に集約すると、洗う・干す・しまうの動線が短くなり家事の時短につながります。
◆暮らしに合った動線はご家族によって変わる
家の動線を考える上で大切なのは、“ご家族のライフスタイルに合わせた動線”を考えること。
「どう暮らしたいのか」「普段の生活スタイルは?」などをお伺いすることで、そのご家族だけの動線が見えてきます。
SNSやモデルハウスを参考にしつつ、自分らしさを探すのも一つの方法です。
オキホームでは、間取りの設計段階から動線を重視し、「暮らしやすさ」までしっかり設計する家づくりを行っています。
これから家づくりをされる方は、ぜひ一度弊社の家づくりをご覧ください。