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週末マイファーム2021.07.27
週末マイファーム― 育てやすくて楽しみいっぱいの和ハーブ「青じそ」―
こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。
青ジソと言えば和食に彩りとして添えられているのが一般的な印象ですが、日本の風土に適しているため、家庭菜園でとても育てやすく「育てる」「食べる」「飾る」などさまざまに楽しめるおススメの和ハーブなのです。
ちなみに、スーパーなどで販売されているのは大葉ですが、青ジソの葉っぱ部分の野菜としての名称が大葉、植物としての名称が紫蘇(シソ)ということです。
その成分を調べてみると、独特な爽やかな香りはぺリルアルデヒドと言い、強い抗菌・防腐作用があり、お料理を引き立てる彩りの良さと相まって、多くの料理に使われるのは昔ながらの知恵ですね。
その他にも、発汗解熱作用、抗炎症作用に加え、食欲増進効果や整腸作用も。
まさに『栄養の宝庫』と言えるほどに豊富なシソは、しっかり摂るよう薦められています。
おまけに食べ過ぎても、必要以上は流れ出てしまうので、食べ過ぎの心配はないという優秀さです。
初夏から夏に向けて旬を迎えるシソは、厳しい夏に与えられた天の恵み。是非とも自宅で育てた無農薬&新鮮な大葉で、元気に夏を過ごしましょう♪
青ジソは旺盛な生命力でどんどん大きくなります。葉を楽しむなら穂ジソが出たら早めに摘み取ることと、葉が硬くなるので半日陰くらいで育てましょう。
週末マイファームで育てる無農薬の大葉は安心、そして新鮮!です。たくさん収穫できるのでたっぷりいただきましょう。
お刺身などには必ずお共になっている大葉ですが、お肉料理にもピッタリ。ハンバーグにもたっぷりのせれば爽やかな味で胃腸にもやさしいですよ。
たくさん収穫できた時は少しのお湯で煮出してお酢とハチミツで味を整えたシソジュースを作ってみてはいかがでしょう。紫蘇の名の由来でもある体が蘇るヘルシードリンクです。
青ジソの穂先を摘んだら、ガラス容器に生けてもステキです。ほんの少しの緑でその場の空気がイキイキと変化しますね。
夏の暑い日も、青ジソで心も体も爽やかに。
皆さんも、週末マイファームを楽しんでくださいね。