こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

注文住宅や建売住宅を購入される際に、住宅ローン控除まで考えている方は少数。
ですが、新居の種類によって控除額などが変わるため、ある程度知っておいていただきたい情報の一つです。
今回は、意外と知らない住宅ローン控除についての情報をお届けしますので、ぜひご覧ください。

新築と中古住宅では控除期間や控除額が変わる

住宅ローンの控除期間は、新築で13年、中古住宅では10年です。
また、同じ長期優良住宅でも、新築なら4000万円控除されるのに対し、中古住宅は3000万円と控除額も違います。
気を付けていただきたいのが、建売住宅を購入されるケースです。
建ってから1年が経過した建売住宅は、中古住宅の扱いとなり、控除期間と控除額が少なくなるので注意してください。

リノベーション物件は性能をチェックして

人気のリノベ物件は、住宅性能によっては耐震補強などをしなければ住宅ローン控除が受けられないことも考えられます。
特に古民家などは、新耐震基準に当てはまらない場合もあるため、耐震補強をしても対象にならないことも……。
リノベ物件を購入される際は、事前に控除が受けられるかどうかも確認してくださいね。

住宅ローン控除を受けるために確定申告を

住宅ローン控除を受けるためには、購入された翌年の確定申告が欠かせません。(次年度以降は年末調整で申請)
確定申告は、マイナンバーカードがあると少し労力が減りますので、事前に準備しておくことをおすすめします。

住宅ローン控除に関しても、弊社スタッフは常に最新情報をチェックしています。
わからない点があれば、お気軽にお問い合わせください。