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家づくりについて2025.01.07

謹んで新春をお祝い申し上げます

謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は、みなさまに大変お世話になり、誠にありがとうございました。
弊社では、1月6日より通常どおり営業を再開いたしました。

環境問題は、現在世界中で地球温暖化や自然破壊といった深刻な課題を抱えており、建設業界へも大きな影響を与えています。建設業は資源の大量消費や廃棄物の排出など、環境への負荷が大きい産業の一つとして認識されており、その為業界を挙げて環境問題に対し積極的に取り組んでいくことが求められています。

まず環境問題の現状は、地球温暖化による気候変動の早急な対策が必要とされており、建設業もCO2排出量の削減することを求められています。また自然破壊は生態系の崩壊や生物多様性の減少をもたらし、これによって地球の持続可能性が脅かされています。さらに、資源の枯渇や廃棄物の処理問題も深刻化しており、建設業はサスティナビリティを考慮した事業運営が求められています。

今後将来を見据えて環境問題にどう取り組むべきかを考えると、まずCO2排出量の削減に取り組むために、建設現場での省エネルギー化や再生可能エネルギーの活用が重要です。また建材のサスティナビリティへの配慮や廃棄物の再資源化を推進することで、資源の有効活用を図ることが可能です。さらに自然環境への配慮を徹底するため、緑化推進や生態系保全に取り組むことが必要です。

建設業が環境問題に取り組むことで、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性があります。例えばバイオマスエネルギーや地熱エネルギーの活用、環境負荷の低い建材の開発など、環境技術の導入により新たな市場を開拓することができます。建設業界は環境問題をビジネスチャンスととらえ持続可能な社会を実現していくためにも、CO2排出量の削減や資源の有効活用そして緑化推進など様々な取り組みを行うことで、環境への負荷を最小限に抑える取り組みが求められています。

2025年のオキホームは、環境問題に取り組みつつ、これまでどおりお客さま一人一人に真摯に向き合ってまいります。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社オキ 代表取締役
沖 裕人