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NEW週末マイファーム2026.06.30

梅雨が明けると、週末マイファーム本番の季節がやってきます。夏野菜は暑さに強いイメージがありますが、猛暑は野菜にとっても大きな負担です。今回は農業の現場でも実践されているノウハウをもとに、取り入れやすい順番でケアのコツをお伝えします。
高温のダメージは主に3つあります。トマトは35℃を超えると花粉の働きが鈍り、実がつきにくくなります。さらに38℃以上ではリコピンの生成が止まってしまうため、色づきが悪く味の薄い実になってしまいます。また高温で土が急激に乾くとカルシウムの吸収が滞り、実の先端が腐る「尻腐れ病」も起きやすくなります。
植物は葉の裏の「気孔」から水を吸い上げていますが、この気孔、真昼の強い日差しを受けると閉じてしまうんです。真昼に水をあげても根がうまく吸えないのはこのためです。早朝(6〜8時)が最も吸収効率が高く、真昼(10〜15時)は根傷みや葉焼けのリスクもあるので避けてあげましょう。
水の与え方も大切です。少量をこまめに与えるより、1回にたっぷりゆっくり深くまで浸透させる「深水やり」がおすすめです。根が深く伸びて、高温・乾燥に強い株に育ってくれます。
黒(ビニール)マルチや稲わらを株元に敷くだけのマルチングは、農業の現場では定番の技術です。地温の上昇を抑えながら、土の水分が蒸発するのを防いでくれます。夏場は地温が28℃を超えると根の活性が落ちると言われていて、水やりと組み合わせることで土壌の水分をより長くキープできます。

設置に少し手間はかかりますが、猛暑対策として最も頼りになる方法です。トマト・ナス・ピーマンなどの果菜類には、光を反射して地温上昇を抑えてくれるシルバー素材がおすすめです。黒いネットは熱を吸収しやすいので、果菜類にはあまり向いていません。
遮光率は50〜60%が目安です。真夏の直射日光は100,000ルクス以上ありますが、果菜類が光合成に使える量は70,000ルクス程度。50〜60%の遮光でも光合成には十分な光が届いています。それ以上高くするとひょろひょろした「徒長」につながるので気をつけましょう。風が抜けるよう高めに設置して、梅雨明けから8月末を目安に張っておくと安心です。

元気でおいしい夏野菜たちをたっぷり収穫するために、できそうなことから一つずつ試してみましょう。水やりのタイミングを変えるだけでも、野菜の状態はきっと変わってきます。
最後に、プロ向け有機農材メーカーの「アルム農材」から
猛暑に弱りがちな野菜たちに、漢方活性材「アルム純」がおすすめです。ジョウロにキャップ一杯混ぜて水やりすることで、根をしっかりさせて元気に光合成する手助けをしてくれます。株の寿命も長持ちしますよ。
https://www.almnet.co.jp/item/alm-jun/