元々は、実家に私たち家族5人と両親の、7人で住んでいました。子どもたちが成長するにつれ、このままでは手狭だと感じるようになり、元々農業倉庫があった部分に、家を建てようと思いました。

知人がオキホームのことを知っていて、「オキホームなら、こだわりのある住宅も得意としているから、任せて大丈夫」と言っていたので、まずは相談してみました。
自分たちの住む場所は、市街化調整区域で家を建てるのが難しいと聞いていて、心配していたのですが、そういった面のフォローもしてくれたので、オキホームになら安心してお任せできると思い、お願いしました。

そうですね。私も妻もある程度、どういう家にしたいかはイメージがありました。
私自身は、室内に自転車を飾ったり、トレーニングする場所を希望していて、妻はフレームキッチンにこだわっていたので、その部分をきちんとカタチにしてもらいました。
その他にも、明るくオープンなLDKや、土間通路の吹き抜けにこだわっています。素材に関しては、なるべく自然素材を使ってもらい、多少高くなりましたが、漆喰の壁で仕上げてもらった点もお気に入りです。

ラウンジの壁タイルが、なかなか決まらず苦労しました。私にとって一番のこだわりだったので、タイル見本を何十種類もお願いしました。そのサンプルでトイレぐらいなら、一面貼れるのではないかと思ったぐらいです(笑)。

そうですね(笑)。妻は雨女といわれていて、イベントや旅行などは大体雨が降ります。ですが、営業の畠山さんと、現場監督の松岡さんは晴れ男らしくて…。
地鎮祭は、どちらが勝つんだろうと楽しみにしていました(笑)。結果は、朝まで降っていた雨が、地鎮祭が始まる前には止み、晴れ間が出たときにはちょっと感動しました。「妻でも負けることがあるんだ」と(笑)。

まさに、私たちの理想をカタチにした家になって、とても満足しています。動線もよく、小屋裏を使った収納や、パントリーなど収納の使い勝手もとてもいいです。床は、杉を使ったうづくり仕上げ(木目に凹凸をつけ、年輪を浮かび上がらせる施工方法)にしてもらったので、子どもたちも気持ちよさそうに素足で歩いています。

注文住宅は、決めることが多いので、「適当」になってしまいがちですが、オキホームとしっかり相談して、自分たちの理想のカタチにこだわった方が、満足した家になると思います。
がんばって、理想の家を建ててください。