私たち夫婦は、同じ地元で育ったので、いつかは地元に家を建てたいと思っていました。家族が増えることから、具体的に検討していたところ、妻の親が「耕作していない農地があるので、そこに家を建てたら？」と勧めてくれましたのがきっかけです。

妻の伯父が2×4建築協会の仕事をしていて、家づくりの相談をしたら、広島東部では2×4の実績が一番なのはオキホームさんだと聞いたので、思い切って相談してみました。
伯父から2×4の耐震性や、耐火性、気密性などを聞き、自分たちの防音室のある住宅も2×4が適しているのではないかと思い、オキホームさんにお願いすることにしました。

はい。コロナ禍なので、夫婦で大好きなカラオケにも行きづらくなり、自宅にカラオケルームがあるのもいいよねと話していて。
地元に友人も多いので、みんなでワイワイと遊べる家にしたくて、カラオケルームはぜひ造りたいと思っていました。

カラオケルームにするには防音室が必須ですが、詳しい防音性能や、どれだけコストをかけたら、どの程度の防音効果があるのか、私たちにはよくわかりませんでした。
担当の畠山さんは、その辺りの私たちの疑問に対して、丁寧にわかりやすく教えてくれたので、とても満足する防音室ができあがりました！

まずは、LDKの畳コーナーでしょうか。子どもが生まれることから、畳コーナーで子どもを寝かせたり、洗濯物を畳めたら便利だと聞いたので採用しました。キッチンから、テレビや畳コーナーを見渡せるようにもしてもらい、理想の間取りになったので満足しています。

洗濯物を1階に干すのは決めていたのですが、専用の物干し場を家に造るか、外にスペースを出すのかは悩んでいました。コスト面や使い勝手を検討した上で、サンルームを造ったのですが、今は多目的に使えて良かったなと思っています。

キッチンの背面に窓があるのですが、窓回りにどうしてもモザイクタイルが貼りたくて。
コーディネーターさんにいろいろと好みを伝えたら、数社のタイルメーカーから、好みに近いサンプルをたくさん取り寄せてもらい、とても嬉しかったです。
おかげでイメージどおりのキッチンになりました！

防音室の効果が、想像以上でとても驚いています！
カラオケボックスへ行くと、結構音漏れしているイメージがあったので、その程度なんだろうなと思っていました。ですが、実際はカラオケルームでガンガンに歌っていても、リビングにはほとんど音が聞こえないんです。子どもを畳コーナーで寝かせていても、すやすやと眠っているぐらいですから(笑)。
我が家の周りは、田んぼばかりの立地なので、夜中にカラオケで盛り上がっても、外に音漏れしなくって、カエルの鳴き声の方がうるさいぐらいです(笑)。

具体的に、どのぐらい荷物や服があるのかをプランの段階で伝えて、収納計画を立てたほうがいいと思います。私達は、キッチンの背面・洗面所・廊下など、収納をたくさん造ってもらったので、とても心地よく暮らせています。
あと、生活リズムも伝えてよかったなと思います。私たちは共働きなので、洗濯物を干したまま出かけます。突然の雨や花粉、ホコリなどを防げるサンルームは、共働きの家庭にぴったりだと思うので、ぜひ参考にしてほしいです。