こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

少し前まで、子ども部屋には、勉強机・ベッドがあるのが一般的でしたが、最近は少し様子が違います。
お客様のお宅にお邪魔すると、子ども部屋にはベッドはあるけれど、それ以外の家具がないお家が増えてきました。

その理由を考えてみますと、「小学校低学年ぐらいまでは、親の傍にいたい」と考えるお子さまと、「なるべく傍で見守りたい」というご両親が増えたこと。
以前は子ども部屋で宿題などをするお子さまが多かったのですが、今はダイニングの端などにカウンターを造り、そこを勉強スペースとして活用するお子さまが多いようです。

こうしたスタディーコーナーの需要が増えるとともに、子ども部屋に勉強机を置かないご家庭が増加したように感じます。
もちろん、ずっとリビング学習をするわけにはいきませんので、お子さまが小学校高学年～中学生になった頃に、勉強机を買うパターンが多い印象です。

同じような理由から、以前は子ども部屋にあったランドセル収納や本棚も、リビングに置くご家庭が増えています。

ですので、新居に引っ越された際に、お子さまがまだ小さなご家庭では、ひとまずベッドだけを購入しておき、お子さまが成長されてからニーズに合わせて勉強机や本棚などを買い足すのがオススメ。
成長とともに好みも変わりますので、その時に一番好きなデザインを親子で選んでくださいね。