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週末マイファーム2022.04.28
週末マイファーム―お庭を楽しめる最高の季節がやってきました―
こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。
4月も下旬となり本格的な週末マイファームの季節がやってきました。
遅霜の心配もなくなって、夏野菜の植え付け本番となるこれからの時期は、気温の上昇とともに植物がぐんぐん成長して、お庭を楽しむ最高の季節となります。
●夏野菜や花苗の植え付けに最適シーズン
夏野菜は誰でも比較的簡単に栽培が楽しめる初心者にもやさしい作物が多いので、いくつかの新しい作物に挑戦してみるのも楽しいですね。
また、秋まで楽しめるお花を植えるのにも最適な時期です。
私たちオキホームでは、お家を建築いただいたお客様に、5月と12月にアフターメンテナンスを兼ねてお花の苗をお配りする恒例行事「花配り」を行っています。
この5月にお配りするのは、家庭菜園向き多収穫ピーマン「ニューエース」と、大輪のペチュニア苗「カーペット」。
ピーマンは子どもたちに好き嫌いのある野菜の代表格でもありますが、自分で育てることで愛情が湧き大好きになったというご家庭も多いようです。無農薬でも丈夫に育ち、沢山の収穫があるので、とてもマイファーム向きの野菜なのです。
お子さまとご一緒に、カワイイ赤ちゃんからだんだんと大きくなっていくピーマンを観察し、その豊富な栄養を学んだり、収穫の喜びやお料理の楽しさなどを味わってみませんか。
●ピーマン栽培の注意点
ピーマンは中南米原産のナス科の野菜。暑さにはとても強いですが多湿には弱いと言う性格です。
また、同じナス科の野菜(ナス、トマト、ジャガイモなど)を作った場所で続いて育てると、連作障害を起こして実りが悪くなってしまいます。同じ場所であれば新しい土を入れ替えたり、堆肥など土壌改良材を入れるなどして土づくりを行い、植え付け準備を整えましょう。
植えつけ後は、水切れをおこなさいよう気をつけながら、成長と共に少しずつ追肥も必要です。
そして収穫は少し若いくらいの時に行うと柔らかくて美味しいですよ。
●ペチュニア栽培の注意点
ペチュニアも南米原産のナス科の植物なので、土への配慮はピーマンと同じように必要です。水はけの良い環境が好きなので園芸用土などが安心ですね。
ペチュニアの花は茎の先端に咲くので、美しい花をたくさん咲かせるには、茎の先端をカットして脇芽をたくさん出させる摘心(ピンチ)が有効です。
そして、型崩れしたときやちょっと疲れてきたかな?というときは、追肥と共に切り戻し(10センチくらいを残してカット)してみてください。しばらくするとまた元気に綺麗な形で咲き続けてくれます。
植物たちは私たちにさまざまな癒しや喜びを与えてくれます。
マイホームの楽しみは家の中だけではありません。お庭に少しずつ自分たちの育てる緑が増えていくと、日々の暮らしがきっと豊かになっていきますよ。