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家づくりについて2022.10.06

家づくりステップ⑥キッチンの配置・向きなどを考えよう

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

以前より、家づくりステップについてご紹介しておりますが、前回の階段の配置から引き続き、今回はキッチンの配置についてご紹介します。

SNSでも人気のI字キッチン(アイランドキッチン)+横並びダイニングテーブル

左右から出入りができ、回遊できるような動線になっているアイランドキッチンは、生活動線・家事動線がスムーズなのが特徴です。
その横にダイニングテーブルがあれば、キッチンがそんなに広くなくても料理の盛り付けや配膳が楽になります。
弊社のモデルハウスでも採用しているのですが、使われるご自身をイメージしながら、「これいいよね!」と特に女性の方から人気があります。
コンロ側にダイニングテーブルがあると油汚れが飛んでしまうので、水回りの横にテーブルを置く方がほとんどです。それでも、多少の水の飛び跳ねがないともいえませんので、そういった点が気になる方は不向きかもしれません。また、アイランドキッチンは、キッチン全体が見えてしまいますので、その点が気になる方からも避けられる傾向にあります。

スタンダードな対面キッチン+正面にダイニングテーブル

キッチンで料理をしながら、お子さまの様子が見守りやすい対面キッチンは根強い人気!
テレビなども正面に配置しやすいため、料理をしながらテレビを観たいという方にもおすすめです。配膳する時も、カウンターに料理を置いておけば、不自由は感じません。
調味料などをキッチンに置いておきたい方は、対面キッチンにしておけば手元が隠れますので、リビング側から見た時にキッチンがすっきり見えるのもメリットです。

モデルハウスのようなⅡ型キッチン

流しは対面のアイランドで、コンロは背面というように、キッチンが分離されているⅡ型キッチンは、モデルハウスのようなおしゃれな空間に
ちょっと人とは違うキッチンにしたい方、ホームパーティーなどを開かれる方などにおすすめです。

ニーズが減っているキッチンタイプ

最後に、以前は需要が高かったのですが、最近は減っているキッチンタイプについてご紹介します。一つ目は、キッチンとダイニングだけ独立させるタイプ。昔ながらのお家ではこうしたタイプのキッチンが多いのですが、こもって料理に集中したい方はこのタイプもいいかもしれません。
そして壁付キッチンも、食器棚や冷蔵庫の配置に困るといった理由から、最近はニーズが減ってきています。

今回の投稿を、キッチン選びの参考にしていただければ幸いです。
来月は、「家づくりステップ⑦吹き抜けの考え方」についてご紹介します。お楽しみに♪