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営業スタッフの内緒話2022.10.04
【住宅ローン入門】住宅ローンは35年と40年、どちらがおすすめ?- 営業スタッフの内緒話 –
住宅ローンといえば、以前までは35年が主流でしたが、5年ぐらい前から、銀行によっては40年でローンが組めるようになりました。
住宅ローンは、組む年数や金利も固定なのか変動なのかなど、以前よりも選択肢が増えていますが、今回は35年と40年でローンを組んだ時のお話をしたいと思います。
40年でローンを組んだ場合
ローンの返済期間を伸ばすメリットとしては、月々の支払額が減るため、暮らしにゆとりが生まれやすくなることでしょうか。
35年でローンを組む場合よりも、借入額を増やせることもあるので、当初の予算よりも実際の価格が膨らんでしまった時には、返済期間を伸ばす方も増えています。
特に若い世代では、最初はなるべく安い返済額で、給料が多少上がってくる年齢や、お子さまが大きくなってからの繰り上げ返済を見越して、40年で組む方も多いのです。
35年ローンを組んだ場合
これまで一般的だった35年ローンは、40年と比較すると総支払額が少なくなるというメリットがあります。
例えば、
3000万円を金利一定(0.8%)で借りた場合。
35年=420回払い 月々81,918円の支払い 総支払額34,405,560円
40年=480回払い 月々73,053円の支払い 総支払額35,065,440円
となり、月々の返済額は減るものの、総支払額には大きな違いがあります。
35年と40年、固定と変動金利、住宅ローンにはどれが正解!というものはなく、お客さまの価値観によるところが大きいものです。
スタッフの個人的見解。どちらがいい?
あえて個人的なスタッフの一意見を述べさせていただくと、返せるなら繰り上げ返済を含めて、年数が少ない方がいいかなと感じています。
例えば、定年までには返済したい、もしくはもっと早く返済して、ゆとりのある老後に備えたいなど、将来的なお金のことを考えると、早めの返済の方が楽に感じるからです。
住宅ローンは、家づくりの中においても大切なことですので、弊社ではお客さまとしっかりと相談の上、最適なローンをご提案させていただいております。
お悩みの際は、私たちスタッフにお気軽にご相談くださいね。
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