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週末マイファーム2022.09.29

週末マイファーム―楽しみいっぱいの秋植え野菜(ダイコン、ハクサイ)―

たくさん作りたくなる秋冬野菜たち

秋の週末マイファームは植えられる野菜がたくさんあって迷ってしまいますが、中でも毎日のお料理にとても重宝するダイコンやハクサイにチャレンジしてみませんか。ほんの数株でもチャレンジしてみると、ボリュームがあるので収穫の感動もひとしおです。
もしスペースに余裕があれば、ひと畝ずつ少し時期をずらして植え付けすると、長い期間楽しむこともできますよ。

ダイコンは収穫の喜びもひとしおです

ダイコンは、アブラナ科ダイコン属の根菜で、地中海や中東が原産です。古代エジプトから食用としていた記録があるそうですが、日本でも日本書紀に登場するほど古くからのお付き合い。そしてダイコンおろし、煮物や漬物、刺身のツマなど、日本の食卓には欠かせない食材であり、今や品種数や味のレベル、バリエーション、生産量、消費量は世界一とも言われています。

ダイコンの品種はとても多く、初心者の方にも栽培しやすいミニサイズのものは、栽培期間も短く根がそれほど長く伸びないので、プランターでも育てられます。マイファームに合った品種を選ぶのも楽しみのひとつですね。

使いやすいミニサイズダイコン

ダイコンの育て方例
https://lovegreen.net/library/vegetables/p93124/

また、弊社アルム農材の漢方生薬発酵資材「アルム顆粒」(※1)や「アルム純」(※2)を使うと根張りが良くしっかりして無農薬で育てやすくなります。特に大根の肌が色つや良くできるなど、根菜類には欠かせないとプロの生産者様にご愛用いただいています。
アルム農材ホームページ お客様の声「よしわ有機農園
https://www.almnet.co.jp/userreview/voice_12/

※1「アルム顆粒」https://www.almnet.co.jp/item/alm-karyuu/
※2「アルム純」https://www.almnet.co.jp/item/alm-jun/

ハクサイはどんなお鍋にもピッタリの心強い存在

ハクサイは、アブラナ科アブラナ属の葉菜類で、原産地は中国日本への渡来は江戸時代後期です
ハクサイの成分の9割以上は水分ですが、カルシウムや亜鉛、ビタミンCなどの栄養素がバランスよく含まれています。そして意外にもポリフェノールも含まれていて、時々見られる黒い点々はポリフェノールが黒くなったもので食べても問題はありません。

ハクサイでのアルム農材使用では、肉厚で巻きのしっかりした旨味のあるものができるなどの効果があります。商品はダイコンと同じく、植え付け時に「アルム顆粒」、水やりに混ぜて使う「アルム純」が適しています。

ハクサイの育て方例
https://lovegreen.net/library/vegetables/p93144/

健康に良いアブラナ科野菜はたっぷり食べても低カロリー。

ダイコンやハクサイなどのアブラナ科野菜は「台所のドクター」と言われるほど栄養価や抗酸化作用が高く、最も健康に良い野菜として近年科学的に立証され見直されていることをご存知ですか。
アブラナ科野菜を食べている人は、ガン、心疾患、脳血管疾患などの死亡リスクが低下するというコホート研究(要因対照研究)が発表されています。
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2018/007465.php

どこにでもあるけれど、おいしくて色々なレシピに使えるダイコンやハクサイ。
それをわが家の菜園で有機栽培することができたら、より一層ヘルシーで新鮮なおいしさを楽しむことができますね。
この秋も、心や体にたっぷりの栄養をくれるマイファームを楽しみましょう!