BLOGスタッフブログ
家づくりについて2023.10.05
床材の種類についての話題|営業スタッフの内緒話
こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。
注文住宅を建てる時には、床材も自由にお選びいただけます。そこで今月の内緒話では、お客さまからもよくご質問いただく、床材の種類についてご紹介します。
フローリング
一番普及している木製のフローリング。
オキホームでは、見えない部分は集成材、表面は無垢材を使用した「突板」と呼ばれる素材が人気です。すべてが無垢になっている床材もありますが、ずっと使用することを考慮するとお手入れが大変、という理由で突板が選ばれています。
木製のフローリングは、グレーや黒といったシックな色合いのインテリアと合わせるとかっこいいお部屋になりますよ。
クッションフロア
洗面台などの水回りに使用されることの多いクッションフロアは、その名の通りクッション性に優れ、防湿性にも富んでいます。少々水がこぼれても浸透しないので、オキホームでは洗面脱衣室などの水回りでよく使用しています。
ただし、柔らかいという特性上、長期間家具を置いておくと跡がついてしまったり、ペットが爪を立てることで傷がついてしまったり、といったデメリットがあります。
塩ビタイル
クッションフロアが幅約1.8mのロール状なのに対し、塩ビタイルは60cm角や1.8m角などの規格があります。
店舗などでも使用されている素材で、硬く凹まないのが特徴です。
ただし、タイル同士のジョイント部分にどうしても髪の毛1本分ぐらいの継ぎ目ができてしまうため、それが気になる方にはあまりおすすめできません。
キッチン周りに使用すると、キッチンのアクセントになりますよ。
長尺シート
塩ビ素材でロール状になっているものを、長尺シートといいます。
ロール状になっているため、ジョイントなしで敷き詰められるメリットがあり、学校や福祉施設などでも使用されています。
塩ビタイルのデメリットであるジョイント部がないため、掃除が楽なのがメリット。
傷に強いのでペットを飼われている方にもおすすめですが、他の物より料金が高くなってしまうのでメリット・デメリットを十分に考慮し、ご検討ください。
床の色味、素材、デザインによってお部屋の雰囲気が変わります。
どの場所にどんな床がいいのか、私たちと一緒に考えていきましょう♪