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家づくりについて2023.12.12

住宅ローンの団体信用生命保険について

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

住宅ローンを組む条件として、団体信用生命保険への加入を上げている商品がほとんど。(フラット35を除く)
団体信用生命保険は聞きなれないワードですし、生命保険とどう違うのかをご存じない方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、団体信用生命保険の情報をお届けします。

団体信用生命保険とは?

団体信用生命保険は、生命保険の中でも住宅ローン返済に特化した商品です。
基本的にはご契約者様が死亡、所定の高度機能障害などで返済が難しくなった時に、保険会社がご契約者様に代わって銀行にローンを返済します。

どんなケースで保険が利用できる?

先ほど述べたとおり、死亡や高度機能障害は基本的にカバーされます。
それ以外は、ローン金利を上乗せすることで、より幅広く保障が受けられるようになっています。三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)は、金利上乗せなしで利用できるローンもあるため、そういったものを選ばれる方も多いと感じます。
銀行によっては、十大疾病まで賄えるローンもありますが、がんまでを保障の対象に入れられる方がほとんどです。

夫婦連名で住宅ローンを組む場合は?

夫婦で所得を合算して組むローンがあります。その場合に、主たる債務者が団体信用生命保険に入るのが通常ですが(銀行によりますが1名団体信用生命保険付きです)所得合算者が亡くなったり、病気などで働けなくなった時は保障されません。
所得合算者も団体信用生命保険加入できます別途費用(金利に上乗せされるタイプが多い)が必要ですのでご注意ください。保険が充実したローンもございますのでお知りになりたい方スタッフまでご相談ください。 (金利が高くなるデメリットも)

既に生命保険に入っている方は、生命保険の見直しも大事。わからない点があれば、保険証書を持参していただくと、アドバイスさせていただきます。
心配なら、ファイナンシャルプランナーに相談するのも一つの方法ですよ。