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家づくりについて2024.05.09

オキホームの規格住宅「trip(トリップ)」で選べる住宅性能は?

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

今回は、弊社の規格住宅トリップの性能についての話題をお届けします。

UA値とは?

まずは、住宅性能を語る上で欠かせない、UA値についてご説明しましょう。UA値とは「外皮平均熱貫流率」のことで、「家の中の熱がどのぐらい外に逃げやすいのか」を数値化したものです。UA値が低いほど、外に熱が逃げづらく、断熱性能が高いといえます。

トリップの選べる性能

弊社の規格住宅トリップでは、スタンダードならUA値0.6、ハイグレードならUA値0.46です。スタンダードでもZEH基準を満たしており、ハイグレードではその上のG2レベルの断熱性能になっています。このようにトリップでは、住宅のデザインに加えて、住宅性能もお選びいただけます。

ZEH基準でも十分!?

性能が選べるとなると、逆にどちらがいいのか迷われるかもしれません。
ZEH基準は、約10年前から出ている基準で、現在はZEH基準でないと住宅ローン控除も受けられません。
個人的には、福山市は比較的温暖な気候のため、ZEH基準を確保しておけば十分快適にお過ごしいただけると思います。ですが、エアコンの効きや、光熱費のコスパを考えると、ハイグレードの方が燃費良く暮らしていただけるのも事実。
スタンダードとハイグレードの価格差は180~200万円ですので、初期費用とランニングコストを比較した場合に、どうお考えになるのはお客さまの価値観によります。

今回は、トリップで選べる断熱性能についてご紹介しました。
その他にも、トリップで気になる点があれば、なんでもご質問ください。