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家づくりについて2024.06.25
家の中の扉をなるべく減らしたい! 扉が少ない家のメリット
こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。
最近の住宅では、扉が減ってきています。
現在公開中の西藤モデルでも、トイレや浴室、居室などのプライバシーが必要な空間には扉がありますが、基本的には扉をなくし、その分空間を広く使える造りになっています。
扉を減らすとその分コストカットに
コスト面で考えても、扉を減らすとその分の費用を抑えられます。
その分、造作の洗面台にしたり、キッチンをワンランク上のものにしたりと、予算を上手に割り振ることもできます。
扉がないと家中の温度差が少なくなる!
家の扉が少なくなっている理由の一つに、住宅の機密断熱性能が向上した点が挙げられます。室温を外に逃がさず、外気温の影響を受けにくい住宅なら、リビングのエアコンをつけていると、階段や2階ホールあたりまで適温に。
扉で部屋を区切るよりも家中の温度差が少なくなり、体にやさしいですよ。
収納の扉なしがスタンダードに?
パントリーやウォークインクローゼット、ファミリークローゼットなどの収納には、扉を付けないのがスタンダードになりつつあります。
リビングから見えにくい場所なら、扉がない方がパントリーの出入りがしやすくなりますし、パントリーの中も見えません。
ウォークインクローゼットやファミリークローゼットは、ゲストからは見えない場所にあるため、利便性を考えると扉は必要ないという考え方が広まってきました。
以前は、「扉を各部屋で仕切りたい」と思われるお客さまが多かったのですが、最近はそのように考える方が減ってきています。
逆に、なるべく扉をなくして、コミュニケーションの取りやすい家にしたいという方が増えており、今後もその傾向は続くと思われます。
扉を減らした実際の家をご覧になりたい方は、弊社西藤モデルをご案内いたしますので、お気軽にご連絡ください。