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営業スタッフの内緒話2022.12.06

平屋のお家の防災の話―営業スタッフの内緒話―

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

今月の営業スタッフの内緒話は、タイトルにあるとおり「平屋のお家の防災」の話です。

水害時、平屋のお家はどうなる?

水害が起こった時、2階まで水に浸かってしまうことはほとんどありません。
万が一水害が起こってしまった時は、床下浸水からはじまり、床上にまで水が浸入すると、一気に1階部分が全て浸かってしまうことがあります。
そうなると、1階のドアや窓から脱出することは不可能。
ここまで浸水した時は2階に避難し、窓やベランダから救助が来るのを待つことができます。

ですが、平屋には2階がないので、1階が浸水してしまったら逃げ場がなくなってしまいます

平屋のお家の水害対策

水害に備えて、平屋の小屋裏の窓やロフトの窓など、屋根に抜けられる動線を確保しておくのもおすすめです。
そうしておくと、小屋裏等から外に抜けられる窓から脱出し、屋根の上で救助を待てるようになります。

こうした小屋裏やロフトにある窓は、普段は太陽光を屋内に取り入れたり、風通しをよくするための窓として利用できるので、防災面以外を考えて造ってもよいのではないでしょうか。

窓を造る時は、引き違い窓にしておくと、安全に脱出しやすくなります。

普段、水害についてはあまり考えない方も多いかと思いますが、いざという時に備えて、平屋を建てる方は、小屋裏などの窓についてもご検討くださいね。