BLOGスタッフブログ
家づくりについて2023.08.15
オキホームで施工可能な鉄筋コンクリート(RC)で家を建てるメリットデメリット
こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。
お家を建てる方法には、いろいろ種類があるのをご存知でしょうか?
一般的なものは、日本古来からの工法を受け継ぐ在来工法(木造軸組工法)と呼ばれる木造建築で、その他にも欧米から入ってきたツーバイフォー工法などがあります。
鉄筋コンクリート(RC)で住宅を建てられる!
施工している会社は少ないようですが、鉄筋コンクリート(RC)でも住宅を建てられます。
オキホームでは、住宅以外にもアパートやマンションも施工しているため、その技術を応用し、RC住宅を建築しています。
RC住宅のメリットは?
RCは、耐震性・気密断熱性・耐火性が高く、100年持つ住宅といわれています。
広い空間を確保できるため、ゆったりと暮らしていただけるのも魅力です。
また、マンションのように可変性があるのも特徴です。つまり、親世代が建てたお家を、子世帯が引き継ぐ際に間取りを変えるリフォームなども柔軟に対応できます。住む人によって暮らし方を自由自在に変えられ、高い性能をキープするため長く受け継ぐことができるというわけです。
RC住宅のデメリットは?
ここまで聞くと「家を建てるなら、RCがいい!」と思われることでしょう。
ですが、RCには費用面でデメリットがあります。
まず建築する時の費用は、在来工法と比較すると約1.5倍(当社比)で、坪単価100万円程になります。
入居後には固定資産税がかかりますが、木造住宅とは減価償却の利幅が違うため、固定資産税も高く設定されています。(木造住宅より資産価値が高いため)
RC住宅は100年持つ住宅ですので、親・子・孫へと代々受け継がれていきます。
お家に対する価値観はそれぞれですが、丈夫で長持ちする家をご希望なら、選択肢の一つにRC住宅を入れてもいいかもしれませんね。