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NEW週末マイファーム2026.01.29

寒さが厳しい1月。外は冬本番でも、家の中に目を向けると、実は場所ごとに日当たりや温度、湿度が異なることをご存じでしょうか。私たちはこれを「住まいの中の微気候」とよんでいます。この微気候を理解すると、観葉植物はぐっと元気に、そして暮らしはもっと豊かになります。
たとえば南向きの大きな窓辺。冬でも日差しがたっぷり入り、昼間は意外と暖かい場所です。ここは光を好む性格の植物に最適。フィカス・ウンベラータやゴムの木、パキラなどは、明るい場所でこそ本来の美しい葉色を発揮します。ただし、夜間は窓際が冷えやすいため、鉢を少し室内側に移動させると、寒さによるダメージを防げます。

一方、直射日光が入らない北側の部屋や廊下、階段ホールは「やや暗く、温度変化が少ない」微気候です。ここでは耐陰性のある植物が活躍します。
サンスベリアやアグラオネマ、シダ類は、落ち着いた光環境を好みます。
管理は水のやりすぎには注意しましょう。また、昼間も全く光が入らない真っ暗な部屋では植物は育たないので要注意。観葉植物は家族の動線上にさりげなく置くことで、住まい全体に自然なうるおいが生まれます。

意外と見落としがちなのが、暖房の影響です。エアコンの風が直接当たる場所は乾燥しやすく、植物にとっては過酷な環境。モンステラやポトスなど丈夫な植物でも、葉先が傷みやすくなります。そんな場所では、少し風を避けた位置に置いたり、葉水をこまめに行うことで快適さが大きく変わります。大きな植物の場合は移動しやすいようにキャスター付きの鉢台が便利ですよ。
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観葉植物は「置けば育つ存在」ではなく、「性格を理解して付き合うパートナー」。明るさを好む子、静かな環境を好む子、乾燥に強い子、それぞれに個性があります。住まいの中の微気候を知り、植物の性格に合った居場所を用意することは、実は心地よい住まいづくりと同じ考え方です。
私たちが提案する注文住宅も、日当たりや風の流れ、温度差を読み取りながら設計します。そこに観葉植物が加わることで、住まいは完成形ではなく「育っていく空間」になります。
この週末は、お家の中を少し見渡してみてください。窓辺、壁際、部屋の奥。それぞれの場所に合う植物を迎えることが、冬の暮らしをやさしく、あたたかくしてくれます。