冬の庭は、葉が落ちて少し寂しげに見えるかもしれません。
ですが、この季節こそ“次の季節をつくる準備期間”。植物が休眠期に入る今だからこそ、ゆっくりと庭を見直すのに最適。今回は、冬の庭仕事のアイデアをご紹介します。

◆落葉樹の剪定は“今”がベストタイミング

葉を落とした冬の木々は、枝ぶりがはっきりと見えるため剪定にぴったり。絡み合った枝や枯れ枝を整理しておくと、春以降の成長がスムーズになります。
風通しが良くなり、病害虫の予防にもつながるので、この時期にぜひ手を加えておきましょう。
選定した枝はガラス花瓶などに入れて飾ると、家の中でも季節感が感じられてステキです。

◆球根を植えて春の庭の準備を

チューリップやスイセンなど、春に咲く球根は冬に植えましょう。
冷たい土の中でじっとエネルギーを貯めて、春の訪れとともに美しい花を咲かせます。
来春の景色を思い描きながら、静かな冬の庭で球根を植える時間は、どこか心を落ち着かせてくれますよ。

◆雑草が少ない時期に、土を整える

冬は雑草が生えにくく、土のお手入れをするには絶好のチャンス♪
堆肥や腐葉土を混ぜておくことで、春にはふかふかの土が植物を支えてくれます。
土を整えるのに最適なアイテム、アルム農材の「OKY-999」は天然原料の有機土壌改良材です。ぜひチェックしてくださいね。
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◆“眺める”という冬の楽しみ方

冬らしいしんと静かな庭は、他の季節にはない凛とした佇まいが魅力です。
温かい飲み物を片手に、ふとリビングから眺める庭も良いものですよ。

今年一年もオキホームのブログをご覧いただきありがとうございました。
この投稿が、今年最後の投稿となります。
弊社は12月28日（日）～1月4日（日）の間冬季休業とさせていただきます。

みなさま、よいお年をお迎えください。