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家づくりについて2022.01.13

間取りの中でも、水回りの配置について考えてみましょう

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

お家を建てる際に、最も重要なことの一つともいえる「間取り」。
この間取りを考える時には、お客さまの中に、何となく「こうでないといけない」といった無意識の縛りがあるように感じることもあります。
そこで今回は、水回りの間取りについて、私たちと一緒に考えてみましょう。

■水回りは、外壁側に造るべき?

お風呂やトイレを外壁側におく設計は一般的ですが、これは窓を設けるために、必然的にそうなっているからなのです。
逆に言いますと、窓が必要ないなら、お風呂やトイレをわざわざ外壁側にする必要はなくなります。今の住宅は、換気設備が整っていますので、窓は必要ないと考える方も増えています。
お風呂やトイレを外壁側に設置しなくてもいいなら、設計の自由度がさらに増します。

■水回りは、北側にまとめるもの?

以前は、リビングやダイニングといった生活の中心となるスペースに光を取り込むため、LDKは南側、水回りが北側といった間取りが主流でした。
ですが今は、吹き抜けや窓を多用し、南側以外でも明るく室内を保つことができるようになりました。
以前ご案内していた、弊社の柳津モデルでは、思い切って水回りを南側に設置。
そうすることで、水回りが明るく気持ちのいい、リゾート感溢れるホテルライクな空間に仕上がりました。これはお客さまからも非常にご好評いただき、実際に家づくりに取り入れた方もいらっしゃったんですよ。
ですので、今の家づくりでは、水回りを必ずしも北側にまとめる必要はないのです。

水回りの配置は、何が必要で何が不要か、どういった使い方をしたいか、などによって自在に決めることができます。
生活にとって必ず必要な水回りは、ご家族や私たちと一緒によく相談して、より心地よく暮らせる間取りを考えていきましょうね。