BLOGスタッフブログ

家づくりについて2023.04.06

住宅ローンの話題|ここが知りたい!フラット35の疑問

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

勤続年数が短かったり、持病があったり、自営業の方など、さまざまな事情から銀行ではなくフラット35で住宅ローンを組まれる方がいらっしゃいます。

フラット35は団体信用生命保険が必須ではない!?

銀行で住宅ローンを組む時には、団体信用生命保険に入るのが必須。
ですが、血圧の薬を飲まれていたり、持病があると団体信用生命保険に入れないことがあります。
そうなると住宅ローンが組めないので、団体信用生命保険が必須ではないフラット35を選択されるわけです。
ですが、例えば若くして持病があり3000万円のローンをフラット35で組まれた場合。
一般の生命保険に1000万円分加入していたとしても、万が一の時に2000万円のローンが残ってしまいますので、十分に検討した方がいいかと思います。

フラット35なら非正規雇用でも所得合算ができる

もう一点、フラット35が住宅ローンと違う点を挙げますと、ご夫婦どちらかが非正規雇用でも、合算した所得でローンを組むことができます。
所得を合算しますので、ご夫婦が連帯債務者という形式でローンを組むのですが、その分お一人で組むよりも借入額を増やすことが可能です。

フラット35は、元々は公の組織なので、多くの方がローンを組めるように間口が広くなっています。
何らかの事情でローンが組みづらいとお考えの方は、フラット35を検討されてみてもいいかもしれませんね。