こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

今月の営業スタッフの内緒話は、意外とご存知のない方が多い「エコキュート」の話題。
具体的には、ダイキンの「おひさまエコキュート」を使用し、太陽光とエコキュートを使いこなす技をご紹介します。

エコキュート×太陽光は昼の使用が正解

お家を建てる際に、太陽光発電システムを導入されるお客さまが増えています。
太陽光は、売電価格が下がっていることもあり、余剰電力を売るよりも上手に自家消費する方向に変化してきています。
つまり余っている昼間の電力をなるべく使用した方が、トータルの電気代もお得になるというわけです。

具体的にどのぐらいお得なの？

では実際に中国電力管内だとどのぐらい違いがあるのかをご紹介します。
・売電の固定価格買取制度満了後の買取価格→7.15円/kWh
・夜間・休日のお得な時間帯の電気代→34.5円/kWh
⇒つまり、自家消費の方が27.35円/kWhお得！
おひさまエコキュートで昼間にお湯を沸かすと、夜間蓄熱エコキュートよりも10年間で86,850円お安くなります。ガス給湯器と比較すると、その差は10年で953,110円です！

エコキュートの買い替えもおすすめ

エコキュートは、電気代が安い夜間にお湯を沸かすタイプがこれまで主流でした。
当時は売電価格が高かったため、このタイプでも十分でしたが、今後は自家消費を考えると昼間にお湯を沸かせるタイプがおすすめです。
長い目で見ると、今後電気代はさらに上がる可能性もありますので、もしお使いのエコキュートを10年以上使用されているなら、この機会に交換されてもいいかもしれませんね。

おひさまエコキュートは初期費用はかかってしまいますが、環境にやさしく、トータルコストを抑えられます。オキホームでは新築はもちろん、給湯器のリフォームも承っておりますので、ぜひご相談ください。