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家づくりについて2024.07.25

ZEH基準とZEH住宅の違いとは?

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

家づくりに興味のある方なら、住宅性能の部分に「ZEH基準」や「ZEH住宅」と記載されているのを目にされたかもしれませんね。よく見かけるこの二つの住宅ですが、違いは何だと思いますか?

ZEH基準とZEH住宅の違い

まず、ZEH基準の住宅とは、UA値0.6以下の住宅を指します。
ZEH住宅は、UA値0.6以下に加えて、創エネルギーが消費エネルギーを上回る住宅のことを言います。
つまり、ZEH基準よりも、さらに省エネ性能が高い家をZEH住宅というのです。

太陽光発電システムがポイント

エネルギーを作り出すためには、太陽光発電システムが必須です。
太陽光発電システムなら何でもいいわけでもなく、家の広さに対して、その家で暮らした時に賄える電力かを計算しています。(家で使用する設備にかかる電気使用量も、計算に含まれます)

住宅ローン控除や補助金の違いは?

住宅ローン控除や補助金が使えるかは、性能を選ぶ基準の一つになります。
ZEH基準でもZEH住宅でも住宅ローン控除は使えますが、ZEH補助金はZEH住宅にしか使えません。ZEH住宅は、ZEH基準の家よりもイニシャルコストはかかりますが、補助金を活用する点と、ランニングコストが安くなる点を考慮すると、結果的にはオトクです。

今回は、よく見かけるけれど、ちょっとわかりづらいワードを解説しました。
家を建てる際は、どちらのメリットも考慮した上で、自分たちに合った選択をしてくださいね。