BLOGスタッフブログ

週末マイファーム2020.09.17

週末マイファーム―夏の収穫が終わったこの時期にすべきことは?―

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

9月に入っても、まだまだ暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
夏野菜は、簡単に育てられる苗が多いので、家庭菜園でキュウリやトマトなどを育てている方もいらっしゃると思います。
この時期、まだ収穫できる苗もあるかもしれませんが、そろそろ夏野菜も終わりの時期。

野菜が採れなくなり、苗を処分した後の土の扱いなどをご紹介します

まず、苗を処分する時は、しっかりと根っこも除去してください。
苗を植えていた土は、作った野菜や植物に適した微生物などが繁殖していて、環境が偏っています。また、肥料成分なども吸ってしまっているため、「土が疲れた状態」になっています。

苗をとり除いた後は、土をスコップなどで耕し空気を入れてやることと、虫の幼虫がいる場合はそれもしっかりと取り除きましょう。そして質の良い(十分に発酵した)たい肥などの土壌改良材を入れることが大切です。理想的には、1シーズン置いて土をしっかりと休ませておくと良いでしょう

土壌改良材は、落ち葉などを集めて発酵し、完熟させると出来上がります。お庭の枯れ葉などで作れますが、完熟していないと土から有毒なガスが発生することもあり、取り扱いには注意が必要です。

心配な方は、市販の土壌改良材を使ってくださいね。
オキホームのアルム農材事業部が販売する、有機JAS適合の土壌改良材「OKY-999」や「Dr.放線菌」も、土壌改良が早く進み、天然成分のため健康にも環境にもよいのでおすめですよ。

アルム農材について詳しくはこちらをご覧ください
https://www.almnet.co.jp/