こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

弊社でお家を建てる方の中には、小さなお子さまがいるご家族、これから出産予定のご家族が少なくありません。
そうしたお客さまから、「子育てがしやすい間取りってありますか？」といったご質問を受けることがあります。

子育てがしやすい間取りは、お客さまのライフスタイルによっても変わりますが、一般的な意見を述べさせていただきますと、畳コーナーがあると便利だなと感じます。

実際に、畳コーナーを活用されているお客さまにお話をお伺いすると…

「赤ちゃん時代は、畳コーナーが子どものお昼寝スペースとして大活躍でした！」
「おむつや着替えなど、赤ちゃんの育児に必要なものは畳コーナーに。来客時には扉を閉めると、生活感もなくなります」
といったご意見をいただきました。
確かに、畳コーナーを育児室にしておけば、ベビーグッズをひとまとめに片付けておけますし、使いたい時にすぐに取り出せるので、育児もスムーズですね。
畳コーナーなら、赤ちゃんがゴロゴロと寝転んでも、心地よさそうです。

お子さまが幼児や、小学生になっても、お子さまの遊び場として畳コーナーを活用しているご家庭は多いようです。
この時期のお子さまは、2階などに子ども部屋があっても、まだまだママやパパと一緒に過ごしたい時期です。
子ども部屋におもちゃなどを置くより、畳コーナーにおもちゃを置いて、プレイルームとして活用すると、お子さまも安心して遊べますね。
ここを遊び場！と決めて、室内すべり台などの大型玩具を置いてもいいかもしれません。

お子さまメインで畳コーナーを使う場合は、お子さまがつまずかないように、小上がりなどにはせず、リビングとフラットな畳コーナーにするのがオススメです。
キッチンから見える位置にあれば、家事をしながらでも見守れますので、より安心して使っていただけると思います。

さらにお子さまが大きくなると、和室は勉強部屋にするご家庭も。
こうして考えると、お子さまが独立されるまで、何かと使う機会の多い畳コーナー。
ご家族で床にゴロゴロできるのも、畳コーナーの醍醐味ですし、お家にこうした場所があってもいいかもしれませんね。

畳コーナーが必要かについては、ご家族の考え方に左右される部分でもありますので、お悩みの方は、じっくりと考えて、後悔のない家づくりをしてくださいね。