こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

お家の間取りを考える時に、ポイントになるのは何だと思いますか？
まず、一番最初に検討すべきなのは、玄関の位置。
どの方角、道路に対してどの位置に持ってくるかによって、お家の間取りもかなり変わってきます。

そして次に考えていただきたいのが、今回のブログの話題でもある「階段」です。

階段をどこにするかについては、さまざまな角度から考えましょう。

まずは、リビングを通って2階に行くパターン。(リビング階段)
お子さまが学校に行ったり、帰って来た時に、様子が見られること、お子さまがどんな友人を部屋に招いているのかわかる点などを重視されたいなら、リビング階段が◎。
ご夫婦や、お子さまと自然なコミュニケーションが築けます。
逆に、お子さまのプライバシーを重視したい方は、玄関から直接2階へ上がる階段がいいかもしれません。
このように、お子さま重視で階段の位置を決められる方もいらっしゃいます。

「見せる階段」「見せない階段」どちらがいいのかも、階段のデザインや場所を決める要素の一つです。
リビングの中の階段をインテリアの一部のように見せる、デザイン性の高いものは、弊社でも多くのお客さまにご採用いただいています。
階段も、デザインを追求するアイテムの一つとして捉える方が増えているのです。

弊社のモデルハウス“クレアスシリーズ”では、リビング階段＋吹き抜けのお家を多くご提案していますが、吹き抜けがあることで空間をより広く見せることもできます。
ただし、冷暖房を気にされる方は、少し検討が必要かもしれません。
というのも、夏の冷房はいいのですが、暖房をつける時期は、暖かい空気が吹き抜けの上部にいってしまい、部屋が温まるまで若干時間がかかってしまうからです。
この点を気にされるなら、リビングを通って階段室から2階へ上がる、玄関に階段を造るといった間取りにされると良いと思います。

階段の位置によって、暮らし方やデザインなどが大きく変わるため、間取りを考える時には、じっくりと時間を割いて検討しましょう。
オキホームでは、お客さまと一緒に失敗のない家づくりを行っています。