BLOGスタッフブログ
2020.02.04
築年数が経過したお家を蘇らせるなら、リフォームと新築どっちがいい?
こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。
築30年を過ぎると、お家をリフォームするか、建て替えるかといった話が出るご家庭も多いようです。実際、みどりまちの展示場にご来場いただくお客様も、大体このぐらいの築年数で、ご相談にいらっしゃる方が多いんです。
リフォームをするか、建て替えるかはお家の状態やご家族の価値観によって変わりますが、リフォーム・建て替えそれぞれを選ばれたお客様の声をご紹介します。
【リフォームを選ばれた方のご意見】
・これまでのお家の歴史や思い出を残したい
・古民家を再生したかった
・将来子どもと同居する予定がないので、そこまでお金をかける必要がない
【建て替えを選ばれた方のご意見】
・「狭い」「寒い」「暑い」といった家の悩みを根本的に解消したかった
・子どもの教育環境を考えて、建て替えを選択した
・老後のためのバリアフリー住宅にしたかった
こうしてご覧いただくと、リフォーム・建て替えそれぞれにメリットがあり、ご希望に合わせて選ばれています。
私たちも、お客様の状況をお伺いし、どちらがお客様にとってメリットが大きいかをご説明し、選択のお手伝いをさせていただいています。
ここで一つ注意していただきたいのは、補償の面を考えると、「リフォーム」にはデメリットがあるということです。
建て替えをした際に加入する「瑕疵保険」は、家に万が一トラブルが起こった時に、建て替え後10年は補償されます。
ですが、リフォームでは補償年数と内容に制限があります。
また家の気になる部分を、その都度手を入れたりすると、結局建て替えたぐらいのコストがかかってしまうことも・・・。
一方、昔ながらの立派な造りで建てられたお家は、解体するよりも、良さを活かしたリフォームをご提案することもあり、こればかりはケースバイケースと言わざるを得ません。
実際にお家を拝見しないと、わからないことも多いのです。
お家が老朽化したなと感じたら・・・まずはオキホームまでお気軽にご相談ください。