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営業スタッフの内緒話2020.09.08

EV車を蓄電池替わりに!?防災の裏技―営業スタッフの内緒話―

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

9月1日は防災の日でした。皆さんのお家の防災対策は万全でしょうか?
大規模な地震などが起こった場合に備え、電気・ガス・水道といったライフラインの整備は、今から気にかけておきたいものです。

弊社では太陽光発電システムを導入した、ZEH(ネットゼロエネルギー住宅)を推進していますが、太陽光で作り出した電力は、実は家に貯めておくことができません。
貯めておくためには、「蓄電池」を導入しなければならないのですが、蓄電池は高価なため、二の足を踏まれる方も多いのが現状です。

先日、とあるお客様から、「EV車を蓄電池の替わりにできると聞いたのですが…」とご質問を受けました。
お客様が言われたのは、「車に蓄えた電力を家で使う」、V2Hのことで、EV車を蓄電池代わりに、災害時だけでなく、日常的に使うことができます。
もちろん車として考えても、ガソリン代が節約できますし、環境にやさしいのもポイントです。

そのお客様は、「EV車を新車で買うと高いが、中古なら50万円ぐらいでありました。走行距離は短くなってしまうようだが、街乗り程度なら十分かなと思っています」と話してくださり、なるほどなーと私たちも感心した次第です。

確かに新車は高いですが、中古車なら蓄電池を買うよりお得ですし、さらに日常的に使えるなら…蓄電池替わりに購入されても十分メリットがあるのではないでしょうか。

防災意識や、環境への関心が高まる中、こうしたお考えのお客様が徐々に増えてきました。より快適に生活するために、間取りやデザインだけでなく、防災面からもご予算などに合わせて、お客様に合った設備を整えてまいります。