こんにちは、週末マイファームです。
今回は、収穫の喜びを味わうおススメの夏レシピをご紹介します！
オキホームでお家を建ててくださったお客様には、５月にお届けしたミニトマトとバジルの苗が、そろそろ収穫を迎える頃ではないでしょうか？
暑さも本格化し、家庭菜園からの新鮮な野菜を使った料理が一層うれしく感じる季節です。存分に楽しみましょう。

１. カプレーゼ（トマトとバジルとモッツアレラチーズのサラダ）

カプレーゼとは、カプリ島が名前の由来で、トマトの赤、モッツァレラチーズの白、バジルの緑がイタリア国旗の色と似ていることから、イタリアを象徴する料理として知られています。マイファームで新鮮な野菜が収穫できたら、ぜひ作っていただきたいレシピです。

【材料】
・ミニトマト：７～８個
・モッツアレラチーズ：１個
・バジルの葉：５～６枚
・塩、こしょう、オリーブオイル：適量
【作り方】
1.ミニトマトとモッツアレラチーズは食べやすい大きさに切る。
2.器に1とバジルを盛り付け、塩、こしょう、オリーブオイルを回しかける。

2. バジルソース

ジェノベーゼとも呼ばれるこのソースは、イタリアのジェノヴァ発祥と言われています。お庭で育てた新鮮で香り高いバジルソースの風味は格別で、パンやサラダ、肉や魚介料理など、何にでも合わせられる季節の万能ソースです。瓶詰めになった市販品を手軽に購入することもできますが、生のバジルで手作りすると、その風味は格別！

【材料】
・バジルの葉：1カップ
・松の実：1/4カップ(クルミやカシューナッツやアーモンドなどでもOK)
・にんにく：1片
・オリーブオイル：1/2カップ
・ パルミジャーノ・レッジャーノ（または粉チーズ）：大さじ2
・塩：適量
【作り方】
1. 材料をフードプロセッサーに入れ、滑らかになるまで混ぜる。
2. 密閉できる瓶に入れて、色変化の防止にオリーブオイルを表面に注ぐ。

バジルソースパスタ　

タコのバジルソース

3. ミニトマトの冷製パスタ

次は、甘みたっぷりのミニトマトと魚介類を使用した冷製パスタです。冷たいパスタにフレッシュなトマトとバジルの香りが相まって、夏の暑さを忘れさせる一品になります。

【材料】
・ミニトマト：200g（半分に切る）
・むきエビ（又はイカ、タコなど）５～６尾
・お好みのパスタ：200g
・オリーブオイル：大さじ2
・塩、こしょう：適量
【作り方】
1. パスタを茹でて冷やし、冷たい水で締めます。
2. ボウルにミニトマト、茹でたエビと茹で汁少量、オリーブオイル、塩、こしょうを入れ、冷やしたパスタを加えます。全体をよく混ぜて盛り付け、バジルの葉をちらして完成です。

これらのレシピは、家庭菜園で育てた野菜を使っているので、食材に対する愛着も一層深まります。手間や時間をかけた分、自身の手で育てた野菜を使ったお料理は、特別な味わいがありますね。
今年の夏も家庭菜園を楽しみながら、ぜひこれらのレシピをお試しください。旬の味を存分に楽しみつつ、リラックスしたおうち時間をお過ごしください。