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家づくりについて2020.08.06

改めて知りたい!畳コーナーと和室の違いとは?

こんにちは。
福山市で注文住宅のことならおまかせ!オキホームです。

住宅の間取りや事例集などを見ていると、「和室」と「畳コーナー」がありますが、その違いは何?と疑問に思われる方がほとんどではないでしょうか。
実はこの2つには明確な基準はなく、各社それぞれが独自の判断基準を設けています。
オキホームの場合の2つの差は・・・。

 

■和室

オキホームがいう和室とは、柱を露出する真壁(しんかべ)を用いた部屋のことです。さらに、柱から柱に渡した横木である長押(なげし)や、床の間、塗り壁、障子などを用います。ご長男などで仏壇を引き継がれる方は仏間が必要ですし、客間として使われたい方も、和室がおすすめです。

 

■畳コーナー

真壁に対して、大壁という柱が見えない造りになっているものを、畳コーナーと呼んでいます。お子様の遊び場や、ご家族のくつろぎスペースとして、畳の部屋が欲しい方は、畳コーナーで十分だと思います。

 

昔は、親戚が集まるために、和室の続き間の家が多かったのですが、核家族化などがすすみ、最近は続き間や本格和室の需要が減ってきました。
それに伴い、本格和室が造れる大工さんも少なくなりましたが、オキホームには本格和室が造れる大工さんもいるので、和室が欲しいお客様のニーズにもお応えできます。

ご家族が住みたいお家はどんなお家ですか?
そこに必要なのは和室?畳コーナー?
今回の投稿が、皆さんのお家づくりの一助になれれば嬉しいです。